東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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瘀血⑧

2022.03.28

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

気温が急に上昇しておりますが、夜間は気温が低下しますので、衣服で体温調整を行う様にしてください。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回から、瘀血がどの様な原因によって形成されるのかを書いていこうと思います。

 

 

 

初回にも書きましたが、「瘀血」の定義は、血が停滞してできる病理産物です。

 

 

 

これには、溢血や血の循環の悪化や内臓での鬱血も含まれ、これらはすべて病気の原因になり得ますと、書きました。

 

 

 

要は血液の循環が悪くなり、塊ができてしまい、血流を阻害してしまうという感じでしょうか。

 

 

 

瘀血を引き起こす原因は非常に多いです。

 

 

 

様々な原因から臓腑・血脈・気・津が損傷されると、血液の循環障害が発生し、鬱滞して瘀血が起きます。

 

 

 

瘀血の形成を引き起こす原因と考えられているのは、大きく分けると以下の通りです。

 

 

 

①打撲

②出血

③情志内傷

④六淫の外邪

⑤津液の消耗

⑥正規の虚損

⑦血虚による瘀血

 

 

上記内容に関して、次回から書いていこうと思います。

 
 
 
  

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 
 
  
 
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