清明院では現在、スタッフを急募しております！！

ぜひ我々とともに、切磋琢磨しましょう！！詳細はこちら。


*****************************************************************************************
 
↑↑↑　　　　　　　　　↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい！<m(__)m>
クリック頂くと、ランキングポイントが上がります！
*****************************************************************************************


こんばんは渡辺です


今年はとても寒くなるそうですね


都内は雪が降っているわけではありませんが、すでに、風の冷たさに予兆を感じます・・・・



そんな中でも往診中に見かける子供たちは薄着で走り回っていて、まさに陽気のかたまりというか。



元気だなー、とおもいます



では、今週も、先週に引き続き「きょうだい」についての紹介です

「きょうだい」のこと



先日読んだ雑誌に、「医療的ケアが必要な在宅障害児のきょうだい支援のあり方　小児看護ときょうだい支援」



という記事がありました。



筆者は、看護師としての経験があり、ご自身も「きょうだい」である、北里大学看護学部生涯発達看護学助手の古屋悦世さんです。



引用
国の医療施策として入院日数を少なくして、在宅での療養をすすめていることもあり、医療的ケアを行っている在宅の障害児は、都市部を中心に増加傾向にあります（医療的ケアとは、『吸引、経管栄養など在宅で家族が日常的に行っている行為の総称』を指します）



家族の介護負担が大きいにもかかわらずまだまだ支援が少ないのが現状で、特に介護の中心を担う母親の負担が大きく、



病状悪化により入退院などを繰り返す時期などは母親の身体的・精神的にも負担が大きく、きょうだいへの対応までする余裕がないこともあると仰る方が多いそうです。



そして、著者が特に問題と感じるのは、「きょうだい」について母親が気軽に話す場がとてもすくない、ということだそうです。



前回記事で紹介した「きょうだいの会」のように、同じような境遇の仲間がいることですんなりと語りあえることもあり、



交流会などの設定も支援の一つとなります。



その他の支援としては、在宅生活継続のため、介護者の休息が目的のレスパイトケアをいうサービスもあります。



ただ、医療的ケアが必要な利用者に対応する看護師の人材不足などが問題としてあります。




幼児・学童期のきょうだいは、障害児の体調によりさまざまな生活変化を経験しますが、



その中で自分からおかれた環境について十分な情報を得ることは難しく、うまく自分の気持ちや葛藤を発信できない場面もあります



そんなきょうだいたちにとって支援となるのは、周囲からの直接的なアプローチだけではありません。



家族が家族内だけで問題や悩みを抱え込んでしまわないような環境づくり、もまた、結果的にきょうだいにとって支えとなります。



また、私が見聞きする限りではきょうだいへの支援としては精神的なものや、物理的なもの（親子二人だけの時間を確保する、遊びに行く、など）が多いのですが、



心身ともに整える東洋医学もまた、きょうだいや家族の助けになれるのでは、と思っています




愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ１クリックお願いします！！ 清明院に皆様のお
力を！

↓↓清き1票を！　　　↓↓清き1票を！



清明院オフィシャルホームページ（PC）

清明院オフィシャルホームページ（携帯）

清明院院長のブログ　「最高の鍼灸の追求」