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こんばんは、森岡です(^_^)


昨晩より久々に風邪らしい風邪を引きました(^_^;)

大体は、症状が顕著化する前にセルフ治療を施し、


大方片付いてしまうのですが、今回はそうもいかなかった・・・。


まぁ、そーいう時もあります。



今回の症状は強い悪寒と高熱、頚肩の強いコリ、鼻閉、咽喉の痛み、食欲不振、軽度の眩暈と口苦でした。


特に悪寒が強い強い・・・。


部屋の室温を暖房で３０℃にし、セーターにコートを着込んでも寒い寒い。


なのに、それだけ温めても発汗は皆無。


どれだけ着込んでも、温めても寒気が強い、これが「悪寒」の特徴。


着込んで、温めて寒気が治まるのは「畏寒（いかん）」といって悪寒とは別物。



フラフラになりながらも、助けてくれるのはこれしかないと鍼を持つ。


脈、舌、腹を診る。


太陽傷寒病＞少陽病、脾虚


と診立てる。




鍼を手に取る。



ツボに近づける。



鍼がツボに吸い込まれていく・・・。




あれほどきつかった悪寒が徐々に減る。


やや発汗。



しかし、今度は一気に熱の症状がキツクなる。




数時間、間隔を空け、再び鍼。



今度は刺さない鍼（接触するだけの鍼）で治療を試みる。


数十分後、一気に発汗、熱が如実に引いていくのが分かる。



そして、今朝スッキリ。



やっぱ、鍼スゴイね。


鍼最高。 



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