気候変動と持続可能な開発

2021.12.11

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こんばんは。土元です。

日一日と年末が近づき、どうにも気持ちの落ち着かない今日この頃です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

京都議定書が採択されてから24年が経ちました。

京都議定書は正式な名称を「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」といいます。

国連の名のもとに採択されておりますので、たとえば日本とは国交のない北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国も署名しています。

基本的に発展途上国にとっては不利な点のない議定書ですから、国連に所属するほとんどの国や地域が署名しているのです。

京都議定書の内容についてですが、何が画期的だったかというと、気候変動について目標値を定めて規定したものが、これまでなかったのです。

ダイエットと同じように、数値目標を設定しないと、取組みというのは成功したかどうか判断がつきかねる所がありますよね。

今にして振り返れば、気候変動への取り組みとして大きな一歩が踏み出された記念すべき日だったということです。

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