東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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大風の日の後に②

2021.10.03

 

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こんばんは、土元です。

 

 

今日もかなり気温が上がりましたが、夕立も降らなかったので、昨日よりも洗濯向きの一日だったかもしれませんね。

 

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 
前回の最後に予告したように本日の記事は豆腐の歴史について書きます。
 
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
 
豆富の歴史について調べる前に、調べなくてはならないことがありました。
 
 
 
原材料であるダイズについてですね。
 
 
 
東アジア原産で、中国では4000年ほど前から食べられていたようです。
 
 
 
遺跡等に残る証拠から、日本にも2000年ほど前に大陸から伝わってきたと言われています。
 
 
 
しかし、ダイズを栽培して食べていることと、加工して豆腐にすることでは話が違います。
 
 
 
ダイズから豆乳をつくり、さらにそれを凝固因子で固めなくては豆腐にはならないからですね。
 
 
 
豆腐の発祥は中国であるといわれているのですが、諸説あるそうです。
 
 
 
唐の時代に『本草綱目』という百科事典のような書籍が著されるのですが、その記述によると、
今からさかのぼること2300年ほど前の人物で、淮南王劉安が発明したと書かれています。
 
 
 
とても優秀な人物として知られ、『淮南子』という著作を遺していますが、その中に豆腐に関する記述はありません。
 
 
 
誰がどうやって発明したのか、実際のところは未だ歴史の闇の中です。更なる資料の発見が待たれますね。
 
 
 
豆腐の日本への伝来は遣唐使の時代だとされています。が、これも諸説あります。
 
 
 
確実にわかっていることは、奈良・平安時代には国内で豆腐の製造がされていた、ということです。
 
 
 
その後、僧侶を中心に精進料理の一部として食べていたものが、鎌倉仏教の普及とともに大衆化したようです。
 
 
 
江戸時代には豆腐のレシピを100種類集めた『豆腐百珍』がベストセラー化し、続編、続々編も刊行されました。
 
 
 
いかに庶民の食卓に浸透していたかが伺えますね。
 
 
 
こうして日本に入ってきた豆腐は我々の食卓の常連となっていったのでありました。
 
 
 
余談ですが、お豆腐の移動販売のお店が鳴らしているラッパの音は
「トーフー」をイメージした二音を繰り返してること、ご存じでしたか?
 
 
 
私はこの度の調査で初めて知りました。日常のちょっとしたことにも理由は潜んでいるのですね。
 
 
 
 
参考資料
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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