東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2021.08.11

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

あっという間に8月中旬になりましたね。

 

 

 

時が経つのは早いです。

 

 

 

そろそろお盆を迎えますね。

 

 

 

今年もコロナの影響もあり、帰省せず自宅で過ごす方も多いかと思います。

 

 

 

私の両親の実家は山形県で、高校生くらいまでは毎年山形に家族で帰省していました。

 

 

 

山形には、米沢牛を始め、米、蕎麦、芋煮、さくらんぼ、スイカ、玉蒟蒻、ラフランスなどなど、色々と美味しい物があり、過食してお腹を壊していた記憶があります。

 

 

 

ちなみ、唯一の食わず嫌いの、「イナゴの佃煮」に出会ったのも、山形でした。(笑)

 

 

 

その中で特に大好物だったのが、「鯉の甘煮」です。

 

 

 

埼玉に住んでいると、鯉を食べるという習慣が全くなく、抵抗がある方も多いかと思いますが、両親の実家の地域では、年末年始、冠婚葬祭などでよく出てきます。

 

 

 

どんな料理かというと、輪切りにされた鯉を、甘いたれで煮込んだものです。

 

 

 

まぁ、これが非常においしく、ご飯にあうんです。

 

 

 

卵もあるのですが、これがまたおいしい。

 

 

 

大人になってから、両親が帰省する際に、買ってきてもらう物ランキング常に1位でした。

 

 

 

ちなみに、発祥地は米沢などの内陸地域で、水産資源が乏しいため滋養のある食材を確保するために、鯉の養殖を始めたのが、きっかけみたいです。

 

 

 

ふと、ニュースを見ていて、この様な事を思い出したので、鯉について、東洋医学的にどのような効能があるか、書いていこうと思います。

 

 

 

参考サイト

おいしい山形ホームページ

 
 
 

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