東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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痹証(その1)

2011.08.28

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こんばんは、森岡です(^_^)

本日は昨日とは打って変わって、良い天気となりましたね!!

ここ最近の天気と言ったら、

暑くなったり、寒くなったり、雨が降ってみたり、蒸し暑く湿気がものすごく強かったり、

雷鳴ってみたり、風が強かったり・・・

と、大部振り回されてしまいますね。


このように、気候がコロコロ変わり変化が激しいと、

”体がついていかないなぁ・・・” もしくは ”ここ最近、体に不調が起こった”

と感じていらっしゃる方も少なくないと思います。


東洋医学の根本思想は天人合一思想であることは以前から度々お話しています。


ですから、このような自然の急激な変化は、

人間の体にも多かれ少なかれ、変化をもたらすと考えられるのです。


そして、ご多分に漏れず、様々に影響され、普段とは違った症状が出ている患者さんが多いのが実際です。


そんな中でも最近よく見かける病証として、


「痹証(ひしょう)」


があります。

「痹」を辞書で調べると”しびれ”と出てきます。

また「痹」には、

”詰まって流れない”とか”塞がって通じない”

という意味もあります。

この「痹証」で使われている「痹」の意味としては、後者の意味合いが強いと思われます。


つまり「痹症」とは、

何かが、どこかを

”詰まって”

”塞いでしまって”

”通じなくなってしまった”

病態であります。


中医学では「詰まって通じなくなる」と、そこに気血が通じなくなり、

「痛み」を引き起こすとしています。


では何が「詰まって」、「塞いで」、「通じなく」させ「痛み」を引き起こしてしまうのでしょうか?


次回に続く。


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