東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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仙台坂

2012.05.24

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



品川区大井町、東急大井町駅から歩いて5分程の所に、仙台坂という坂があります。



なぜ東京に仙台坂??というと、江戸時代に仙台藩伊達家の下屋敷があったことからその名前がつけられたそうです。



現在は池上通りにこの仙台坂がありますが、かつては隣接する違う坂を仙台坂と読んでいたそうですが、交通量が増えたことにより、現在の池上通りを仙台坂と呼ぶようになったそうです。



もとの仙台坂は現在、旧仙台坂またはくらやみ坂と呼ばれています。



この仙台坂との出会いは、私が東京に来てすぐの頃、住む家を探して不動産屋さんと物件回りをしていた時に、車から降りた所が調度この坂で、看板に仙台坂と書いてあり、かなり驚きました。



やはり東京に来ても地元に縁があるのかなと思いましたが、実際は違うところに家を借りました(笑)。



この坂を上った交差点には、昔ながらの珍しい大きな樽を展示した仙台味噌のお店(醸造所)があります。



このお店は今から370余年前に、仙台藩主の伊達政宗公が江戸で働く家来たちのために、当時の下屋敷内で味噌醸造をはじめたのが起源だそうです。



当時の江戸の味噌は甘く、東北の武士には口に合わなかったそうで、屋敷内で味噌醸造をすることになったそうです。



時が経つと、自分たちのためだけではなく、余った物を一般の人たちにも販売するようになり、江戸の人たちは仙台のお殿様のお屋敷で作る味噌というので、仙台味噌と呼ばれるようになり広まったそうです。



このことから大井の仙台藩下屋敷は味噌屋敷とも呼ばれるようになったそうです。



現在でもこのお店では仙台味噌が販売されていて1度私も購入させていただきましたが、とても美味しく、どこか懐かしい味がしました。



仙台味噌といえば、辛口の赤味噌というのが特徴で風味が高くそのまま食べることもでき、「なめみそ」とも呼ばれるそうです。



スーパーにも売っていると思うので是非1度食べてみてください☆



実は、東京にはもう1つ仙台坂という坂が麻布にもあるみたいなので、今度実際に行ってみていろいろ調べてみようと思います(・v・)。




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