お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2020.04.28
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは 浅田です
今回も疫癘の特徴について書いていきます。
これまでのお話
参照
3、病変の進展が速い
疫癘の邪は毒力が強く、病を引き起こす性質が非常に強い邪気であることは前回書きました。
毒力が非常に強い為、発病すると勢いが猛々しく、急速に身体の表裏内外へと充満します。
病の初期に表裏の症候が同時に現れ、衛気営血の境界がはっきりしません。
今回のコロナウイルスの症例でもあるように、
「昨日まで軽症だったのに、今日急に重篤化して亡くなってしまった」
という風に、
邪気の勢いが強い為、病変の進展が速いというのも疫癘の特徴の内の一つです。
病変の進展が速い疫癘に対しての治療法として、
『舌鑑弁正』には、
「大量の清熱解毒薬を用いて、一気に助ける」
と書いてあります。
刺絡を行う場合は、1時間置きに行うべきとも言われています。
敵が急速に攻めてきているならば、ゆっくり、ちんたら治療している場合でなく、スピーディーに一気に有効打を与えなければならないのです。
治療は、後手後手にならないように。
参考文献
『北辰会方式理論篇』
『中医病因病機学』
『現代語訳黄帝内経素問』
『舌鑑弁正訳釈』
『ほくと第41号』
『ほくと第43号』
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし