東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

逆子ちゃんのこと③

2013.07.10

*****************************************************************************************
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリック頂くと、ランキングポイントが上がります!
*****************************************************************************************


こんばんは、下里です



先日近所の公園を散歩していたら蝉がしきりに鳴いていました。梅雨明けしたと思ったら一気に夏全開ですね!




***************

今回も、前回に引き続き逆子についてみていきます。

逆子ちゃんのこと①
逆子ちゃんのこと②


西洋医学では「いろいろな誘因は考えられるが、なぜ逆子になるのかは原因不明のことが多い」

ということでした。




では、中医学では、どのように考えるかというと・・・・




「頭の位置を間違えちゃうなんて、この赤ちゃん、なんてうっかりさん!」




と、考えるのではなく




お母さんの体質的な部分に原因を探ろうとします。




大きな原因としてあげられるのは


■気滞

■脾湿

■気血両虚



逆子を含む病態は「胎位不正」または「胎位異常」といい、



妊娠後期における胎位・胎勢・胎向の異常を含めたものをさします。



古くは「倒産」「横産」「偏産」とよばれ、



難産の原因となるため治療の対象となります。





と、いうのが漢方薬を中心にした中医学の考え方ですが




逆子にも昔から鍼灸は活用されており、



いわゆる「名穴」とか、よく使う経穴なんかがあったりします。



が、それらは鍼灸視点からみた「ひとひねり」があるというか、



上記の弁証と照らし合わせたときに必ずしもストレートにピンとくるものではないように、わたしには思えます。


(つづく)


愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!

↓↓清き1票を!   ↓↓清き1票を!
人気ブログランキングへ にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ


清明院オフィシャルホームページ(PC)

清明院オフィシャルホームページ(携帯)

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」


関連記事: 渡邉妊娠

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ