梅雨を乗り切る④

2019.07.24

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こんばんは。大竹です。

以前、梅雨から夏のジメジメした時期に対して麻素材を紹介しました。

麻素材に関する内容はこちら

今回は番外編としてレーヨンに関して書こうと思います。

レーヨン素材の原料は、木材バルブや綿などの天然素材が原料となる再生繊維です。（天然素材でと書いていたので、番外編として書きます・・・・）

レーヨンとは、「光る糸」という意味で、シルクを人工的に作ろうとしてできた素材なため、かなりやわらかく光沢を纏っております。

また、吸水性はかなり高く、肌に触れた時のヒヤッとする感覚があるため、汗ばむ夏に適しているといえます。

しかし、レーヨンにはデメリットも多く存在します。

素材が木材バルブのため、水に弱く、シミになったり、水分を含むと糸が太くなり、糸同士が引っ張り合い縮みが出やすい素材です。

また、生地が柔らかいため摩擦に弱く、シワや型崩れが起きやすいです。

家で洗濯するときには要注意ですが、独特の生地感で見た目や質感のきれいさがあるレーヨンを一度取り入れてはいかがでしょうか。

続く

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