東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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内因(6)

2013.11.07

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



これまでのお話、


内因
内因(2)
内因(3)
内因(4)
内因(5)


続きいきます!


今回は、七情の中の一つ「恐」について…



「恐」とは、精神活動の中の、恐怖感のことです。



両親のことが恐い、学校の先生が恐い、上司が恐い、夜道を一人で歩くのが恐い…などなど、人にはそれぞれ恐怖を感じることは様々です。



日常には、なにかと恐いと思うことがあると思いますが、それが過度になると様々な病気が引き起こされると考えます。



「恐」による病の特徴は、



・恐は腎を傷る


恐怖が過ぎると、腎の臓の生理機能に影響し、遺精・インポテンツ・腰や足がだるく力が無くなり、女性では月経不順などが現れる。



※腎については院長のブログを参考にしていただければと思います。

「腎」ってなんですか?




・恐れると気が下がる


恐怖が過ぎると、大小便の失禁、女性では過多月経、過長月経など、体の下のほうの異常が現れやすくなります。



これらは、腎の大小便や精を漏らさないようにする生理機能が低下することによって現れる症状です。



さらに、恐は腎に影響するだけでなく、



心に影響すると、びくびくしたり、動悸・驚きやすい・精神異常を引き起こします。



肝に影響すると、めまいや耳鳴り、



肺に影響すると、呼吸困難や汗が止まらなくなります。



このように、恐怖が腎に影響するといっても、実は様々な臓腑に影響を及ぼし、様々な症状が現れます。



様々な症状の裏には、何かに対する「恐」が潜んでいて、それが症状を起こす本当の原因だということもあるかもしれません。



※ 「恐」について、院長のブログも合わせてお読み下さい。



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