東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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不内外因(6)

2014.01.30

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。


不内外因
不内外因(2)
不内外因(3)
不内外因(4)
不内外因(5)



続きいきます!



前回は、様々な原因で生じた痰飲・瘀血というものが発病因子になるというお話をしました。



今回は、その痰飲について見ていきたいと思います。



痰飲とは、何らかの原因で水湿代謝が失調して発生した病理産物であります。



痰飲は、多くの病変を誘発する原因でもあります。



この痰飲には、肺に貯留し気管から喀出される分泌物(いわゆる口腔から出る痰)を指す狭義の意味の場合と、



広く体内に停滞した水湿を指す広義の意味の、2つの意味があります。



また、痰飲は、痰と飲、それぞれにも意味があり、痰はネバネバと粘稠なもの、飲はサラサラ稀薄なものであります。



またまた、痰飲は有形と無形に分かれます。



有形の痰飲は、気道から喀出される痰のことを意味し、



無形の痰飲は、臓腑や経絡にあり、気が流れるのと一緒に動き、気の流れを停滞して塞いでいる痰のことを意味します。



無形の痰については、明らかな形質が認められないので、全身の病変を総合的に観察することによって存在を認識することができます。



ちょっとややこしいところもありますが以上が痰飲の概要になります。



次回は痰飲の生成についていきます!



痰飲については院長のブログも参考にしてください。 「痰」「瘀血」について




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