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おばんでございます、樫山です（･∀･）。



先日、総務省統計局が、日本の人口推計を発表したというニュースがありました。

 
それによると、2013年10月1日時点の日本の総人口は、1億2729万8千人で、3年連続で減少しているということです。



このうち、働き手の中心である15〜64歳の生産年齢人口は、116万5千人でこちらも減少しているということです。



逆に、65歳以上の人口は3189万8千人で、前年比110万5千人増と過去最高になり、初めて総人口の4人に1人を超える25.1％に達したということです。



少子高齢化は、今後さらに続き、将来、3人に1人は65歳以上になるという予想もされています。



このような話題がでると、社会保障や、年金・介護・医療など様々なことが問題とされます。



核家族化が進み、両親の介護の問題や、地域社会の繋がりが希薄化し、高齢の方の生活が困難な状況になってきているのではないかと思います。



街を歩けば、沢山の高齢の方がいますし、私自身、往診で治療するにあたり、沢山の高齢の方と接することが多くあり、様々な悩み、問題を抱えている方がいるということを感じています。



そんな方たち、そんな社会に少しでも貢献できるよう、自分が何ができるか考え行動していきたいと思います。



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先日、駅構内を歩いていると、早足で歩いてくる若者が、曲がり角で出会い頭におばあさんとぶつかり、あばあさんが倒れてしまうという場面に遭遇しました。



その若者は、おばあさんに向かって「あぶねーな、何処見て歩いてんだよ！」と、謝ることもなく消えてしまいました。



幸いなことにおばあさんに怪我はなかったものの、周りにいた人もおばあさんも、あまりのひどい出来事に何も言えないでいました。



若者の自己中心的な行動と暴言に私自身も、憤りを覚えました。



今後、超高齢化を迎えるにあたり、様々な社会問題があるとは思います。



制度や、政策など国が抱える問題も沢山あることとは思いますが、



まずは、個人個人が、思いやり、支え合いの気持ちを持たなければ、いくら制度や政策が変わっても、問題は解決しないのではないでしょうか。。。




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