東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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SAS(睡眠時無呼吸症候群) (2)

2019.01.10

 

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おばんでございます!樫山です。

 

 

 

 

お正月も過ぎ、日常に戻っておりますがいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

SAS(睡眠時無呼吸症候群)

 

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こちらのブログの続きいきます。

 

 

 

 

前回はSASとはどんな症状の事を指し、どんな診断が行われていたかを書きました。

 

 

 

 

今回は、その治療法CPAP(シーパップ)について調べてみました。

 

 

 

 

前回書いた、スクリーニング検査でAHI40以上、または確定診断でAHI20以上で保険診療での治療が適用となります。

 

 

 

 

CPAPとは、鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法です。

 

 

 

 

CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。

 

 

 

 

この圧力調整も、人によってはなかなかうまくいかないこともあり、医師の指示のもと行わなくてはならないようです。

 

 

 

CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。

 

 

 

 

私が実際に見た事のある装置は、コンパクトなサイズでほんとうにこれで上記の様な事ができるのと思いました。

 

 

 

 

SASが軽症の場合は、減量や生活習慣だけで症状が改善することもあります。

 

 

 

 

しかしある程度症状が進んでしまった患者さんは、ひどい眠気のために気力が低下し、減量や生活習慣改善にもなかなかとりくむことができない悪循環になってしまいます。

 

 

 

 

CPAPの使用により、睡眠中の無呼吸を改善し、質の高い睡眠を取るという事がこの治療法です。

 

 

 

 

 

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