東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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治療中の会話

2014.09.11

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。


先日の当ブログでも触れられていましたが、テニスの全米オープン、錦織選手の活躍が素晴らしかったですね。




あと一歩のところで悲願の優勝は逃してしまいました。



いやー実に残念、惜しかったですね(TДT)



テレビでも新聞でも錦織選手の報道がされていて、皆さん注目されていたのではないでしょうか。



先週末位から患者さんの所へ往診に行っても、この話題で持ち切りでした。



○ ○ ○



患者さんとの会話の中では、このようなスポーツの話題だったり、政治の話題だったり、様々な話をします。



患者さんの好きな話題をこちらから振ったり、患者さんから話を振られたりします。



もちろん、上記のような時事ネタばかりではなく、最近の体の状態など身体的状況を問診することが治療をする中で重要、必要不可欠です。



様々な会話をする事で、患者さんがどんなことを考えているかが垣間みる事ができ、治療の参考になったりします。



しかし、時にはあまりにも話に夢中になりすぎてしまう患者さんがいて、治療をしているのか、話をしているのかわからなくなる時があります。



そんな時は、こちらの話すトーンを変えてみたり、時には治療中なので静かにして下さいと注意する事もあります。



治療中、患者さんには肩の力を抜いてもらい、落ち着いた気持ちで、心身共にリラックスした状態で治療に望んでもらう、そのような状況を作り出す事で、良い治療効果が生まれてくると思います。



医療として治療をするにあたり、リラックスしている雰囲気の中でも緊張感を保つことは、簡単なようで、なかなか神経を使うことです。



治療する我々の方が平常心を保ち、治療する場の雰囲気を作り、患者さんに治療を受けているんだという気持ちを持ってもらうよう努めていきたいと思います。




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