東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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曇り空の隙間から月をみる。

2018.09.26

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

なかなか天候が安定しない日が続いております。

 

 

今週も天候が不安定で、今後の台風の動向も気になりますが元気に往診したいと思います。

 

 

さて、先日9月24日は中秋の名月でしたが、皆さんはお月見はしましたでしょうか。

 

 

私は仕事だったため、お団子を食べながらゆっくり月を眺めることは出来ません

 

 

でしたが、往診中に雲の隙間から月が見えた時に綺麗だなと感じ、

 

 

その時に、今日はお月見だと気付きました。(笑)

 

 

このお月見=中秋の名月を楽しむようになったのは平安時代からだと言われており、

 

 

中国から伝わってきたものだとされています。

 

 

十五夜の基本は、ベランダや縁側など月を眺められる場所に月見台を置き

 

 

三方に団子や里芋、果物などお供え物を飾って月を楽しむのが一般的となっています。

 

 

団子の数は、その年に出た満月の数として12個供えるという説や、十五夜にちなんで

 

 

15個をピラミッドのように並べるという説もあり、一番上の団子は霊界との懸け橋に

 

 

なるとも言われています。

 

 

また、お月見といえばススキを飾ることでも有名ですが、これはススキが秋の七草の一つ

 

 

であることや、白い尾花が稲穂に似ている為、魔除けになり一年間病気をしないという説、

 

 

他にも月の神を招く目印として飾るとも言われています。

 

 

また、里芋や栗など収穫されたばかりの農作物をお供えするのも、

 

 

豊作に感謝をするためで、中秋の名月は別名、芋名月とも言われます。

 

 

秋は様々な農作物の収穫が行われる時期で、昔は月明かりを頼りに農作物の手入れや

 

 

収穫を行っていたそうです。

 

 

その為、農業にとって月は欠かせないもので非常に重要なものだとされていました。

 

 

お月見にもいろいろな意味があるようです。

 

 

 

 

長くなりそうなので次回に続く。。。

 

 

 

 

 

 

 

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