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こんばんは。二神です。（＾０＾）v


 ３月に入り季節の変わり目なのか、最近は微妙に体調を


崩したりしている方が多く見られます。


そういう時こそ早めの治療、養生が大切です。


風は万病のもとと言うように軽い気持ちでいるのではなく


早め早めに対処を行うようにしましょう。


さて、３月に入り今月から清明院でも新たなスタッフも加わり


フレッシュな風が吹きつつあります。


そこで昨日、マッサージ練習に付き合うことになり指導させて頂く中で、


基本に返り、圧の増減、姿勢、リズムなど確認いたしましたが、


実際は教えている私が多くのことを学ばせて頂く結果となりました。


最近は往診に出て患者様に施術を行う中で、


自分では丁寧に行っていたつもりでしたが、


姿勢が変われば圧の伝わり方が変わる。


指に力が入ってしまえば圧が伝わらなくなってしまう。


マッサージのリズムが悪ければ患者様がリラックスできず身体に


力が入ってしまい、これもまた圧が伝わらなくなってしまう。


一回の母指圧迫を行うにしても、いろいろな細かな要素が関わり合い


交わり合いそれが自然にできているからこそ圧がスーッと奥に届く。


一つでも欠けたり正しくない身体の使い方になってしまうと


届かなくなってしまう。


そういう時は自分でもマッサージしていてもしっくりこないものです。


また、それは患者様も同様に感じているように思います。


そういったことを再確認させて頂きました。


往診では様々な環境の中でマッサージを行います。


決してやりやすい環境ばかりではありません。


しかし、そういった状況でも改善できることはあると思います。


マッサージの指導をしている最中に自分の往診時の状況を振り返り、


こうすればもっと丁寧に圧を伝えられるんじゃないか。


患者様に喜ばれるんじゃないかと反省しました。


実際に指導後、患者様に往診した際、少し腕の角度を変えたり


姿勢を変えたりしてみると筋肉の反応もよりよくなり、


患者様の反応も良くなったように思います。


思考錯誤し何か改善できないか常に考える。


そういった姿勢は私たちは絶やしてはいけないのだと思います。


今後も何事も日々精進です。



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