東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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うなぎ

2017.07.29

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

 

 

梅雨は開けましたがジメジメした嫌な暑さが続いてます。

 

熱中症には十分お気をつけください。

 

 

 

 

 

今週の火曜が土用の丑の日でしたが鰻は食べましたか?

 

 

 

 

 

鰻は以前も少し書きましたがビタミンB1、ビタミンAなどの栄養が豊富に含まれており、

 

 

 

 

 

 

夏バテや食欲減退を防止する効果が期待されます。

 

 

 

 

 

 

今回は夏にぴったり食材の鰻の名前の由来についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

ウナギですが奈良時代にはムナギという風に呼ばれており、万葉集の中にもムナギという風に記載されていた様です。

 

 

 

 

 

 

ムナギの「む」は身を、「なぎ」は長いという意味があり、身の長い魚という意味で名前がムナギとなった説が有力だそうです。

 

 

 

 

 

 

またウナギの胸の部分が黄色っぽくなっている為、胸黄(ムナギ)と呼ばれ、徐々にウナギになっていった説もあります。

 

 

 

 

 

また漢字は魚に曼で鰻と読みますね。

 

 

 

 

 

曼という字にはツヤ、長い、伸ばすといった意味があり、

 

 

 

 

 

 

細長くてヌルヌルとつやがある魚という意味で鰻という漢字になったとされます。

 

 

 

 

 

じゃあアナゴは細長いしヌルヌルつやがあるのに穴子と書くじゃないかと思う方もいるかと思いますが、

 

 

 

 

海鰻と書いてアナゴとも読むそうです。

 

 

 

 

 

名前の由来を調べるのも楽しいですね。

 

 

ちょっとした鰻雑学でした~

 

 

 

 

 

 

 

 

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