東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ビールについて③

2017.07.24

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

 

ビールの話が続いていますが、書いているだけで飲みたくなってきますね。

 

 

 

 

みなさんは、ビールを飲むとき何を食べたいですか?

 

 

 

 

私は、餃子です!(特に理由はありません。)

 

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

 

ビール

 

 

 

 

ビール②

 

 

 

 

さて、東洋医学的にビールをみるとどのような効果があるのでしょうか。

 

 

 

 

ビールの薬味は、苦味(にがみ)、薬性は寒と涼です。

 

 

 

 

にがい味は、物を下に降ろす作用、消化の働きがあります。

 

 

 

 

薬性は寒、冷やすということで、夏バテ、夏暑気あたりで食欲がないというときは、ビールを少し飲むと、体の熱も上手に取ってくれて、食欲をそそります。

 

 

 

 

しかし、もともと冷え症のあるかたや、寒がりの方には、冷えたビールがさらに冷えを悪化させてしまうため、注意が必要です。

 

 

 

 

また、冷たい物を飲むと、お腹の調子がわるくなる方は控えめに。

 

 

 

 

上記のように、色々と効果がありますが、ビールを飲むときは、必ず肴があります。

 

 

 

 

脂っこいもの、味の濃いものをたくさん食べてしまうと、体の中に余計な水分をため込んでしまうとともに、余計な熱までもため込んでしまい、

 

 

 

 

胃腸の調子を悪くしてしまう原因にもなりますので、飲む際は、食べるものにも十分に気を付けてください。

 

 

 

 

東洋医学的考え方の大原則『中庸』(ちゅうよう)をご紹介します。

 

 

 

 

この聞きなれない言葉の意味は『ほどほど』です。

 

 

 

 

東洋医学は全てにおいて『○○過ぎって良くないよね』と考えるバランスの医学です。

 

 

 

 

みなさんんも、中庸を意識しながら飲み会へ参戦してください!

 

 

 

 

飲まされてしまう場合もありますが、、、、、、、、汗

 

 

 

 

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