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2015.11.14
現在、日本は4人に1人は65歳以上の高齢の方です。
20年後には3人に1人が65歳以上になると推計されています。
また、65歳以上の4人に1人は認知症もしくはその予備軍であると言われています。
この先高齢者の数が増えれば認知症の方も、もちろん増えていきます。
もしも家族の誰かが認知症になってしまったら、皆さんはどんな反応をするでしょうか。
恐らくほとんどの方は最初に大きなショックを受け戸惑うと思います。
そして次第に戸惑いは不安感に代わっていくと思います。
「今後誰がこの人の面倒を見るのだろう」とか「自分だけで面倒を見ていけるだろうか」など、認知症は家族に大きな負荷を与えてしまいます。
しかし実際は家族だけでなく、認知症の方本人も戸惑いを感じています。
認知症は初期の段階は記憶や認知機能の衰えが進んでいないため、あの人は誰だったか、今日の出来事を思い出せないなど混乱と強い不安感があると思われます。
また、認知症が進み認知機能が衰えたとしても、「喜怒哀楽」の感情は残っています。
そのために不安や悲しみなどを感じ、それをため込んでしまった結果が徘徊や暴力的な言葉を発してしまう原因になります。
もしも家族が認知症になってしまった時、
認知症になってもその人の感情は残っているので、その人が安心できるような話し方をして、
少しでも落ち着かせてあげることが介護をする人にとっても、気持ち的に楽になれるのではと思います。
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