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こんばんは。二神です。（＾０＾）v


最近は少し過ごしやすい気候になり、往診途中でも道を歩いている人が


少しづつ増えているような気がします。


人の流れから見ても意外と秋はすぐ目の前にあるのかもしれません。


さて、最近はスマートフォンなどの携帯電話の普及により、


私が小さかった頃は一家に一台だった電話も今では


一人一台所有しているのが当たり前の世の中に


なってきております。


そんな中、最近気になるニュースを見かけました。


「職場への業務連絡をLINEで行うことへの賛否」


皆さんはどう考えますか？


「LINE」とはfacebookなどでも有名な


SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の一種で


簡単に言うと、知り合いや友達とメールや電話同等のやりとりを行える


アプリケーションです。


今では日本人口の半数に近い45.7%、人数にして5800万人が


利用しているとされており、


首相官邸の公式アカウントなどもあることなどからも


LINEの普及度の高さを物語っています。


とても便利なツールではあると思いますが、最近はこのLINEを


使って職場に遅刻や欠勤の連絡をする方が増えているようで


問題になっているそうです。


もっとすごいのはLINEで退職届けを送るツワモノまで


いるというのだから信じられません。


私たち往診事業部にとっても携帯電話は患者さんとの連


絡の手段としては非常に重要であり、また業務連絡を


行う際にも非常に重要で携帯電話がないと仕事にならないと


言っても過言ではありません。


ただ、そこは人と人との繋がりですから何かあった際には


患者さんには直接電話にて連絡し説明するようにいたします。


しっかり会話をするということはその場の雰囲気や言葉の


ニュアンスによってその人が発するその言葉の意味を


少なからず読み取ることができるからです。


メールなどの文章を見てその人の心情を十分に理解することは


不可能に近いと思います。


私も今までの経験上、メールなどの文章で何かを伝えようとした際に


間違った認識をされることは多くありました。


まだまだ、受け手の気持ちに立って何事も行えていない


証拠でもあるかもしれません。（笑）


治療にしても同じことで、患者さんを直接目の前にして


その場の雰囲気を感じ取り患者さんの状態を把握することは


よくあることです。


それをより明確に正確に分析するため必要な話を伺ったり


することも多々あります。


どんどん世の中が便利になり、人が直接行わなくてはいけない事が


少なってきているそんな世の中だからこそ、


人と人との関わりや直接コミュニケーションをとることが


逆に重要になってくるのではないかと思います。


そういう些細なことが治療には大きな差になって現れるのかもしれません。




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