お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2015.05.03
見た目は、ひどいですが自分が病気になると大変勉強になります。
体表観察や増悪緩解因子、前日の生活などを振り返り
前日のストレスと前日の飲食不摂からの熱と診断しました。
治療は、肝の熱、上焦(右)に偏った熱を冷ます治療
ピーク時は、夜中2時と5時。痒みが酷く、寝ていると掻きむしってしまうため起きて治療をしました。
子午流中で2時は「肝」、5時は「肺」ですね。
痒みは、肺に関係がありましたね。子午流中おそるべし!!
初めてセルフ井穴刺絡をしたのですが結構勇気が要ります。
右利きの場合、左手で刺絡をするのは、ちょっと怖いです。
3、4日ほどの治療でほぼ顔の腫れ、痒み、赤み、熱感が消えていきました。
と同時に両手の心経ライン、両大腿の胃経ラインにも少しですが湿疹が出てきました。
これは、右上に偏っていた熱が拡散されているということでしょうか?
ちょっとわからないのでまた調べてみたいと思います。
痒みは『心』も関係ありますよね。
しかし、これだけ体に熱があるとやはり喜冷飲になります。
アイスや冷やし中華、素麺など 夏か?!というようなメニューを選んでしまいます。
そして寒邪直中。。。早朝下痢をしました笑。教科書通りの体にびっくり
わかっているのにやってしまう自分の馬鹿さ。
わかっていてもやらずにいられない患者さんの気持ちがわかった体験でした。
患者さんを診るときも自分が経験したものとしないものでは、理解度が違います。
もっと病気しなくては!!笑
同じ湿疹でも人によって原因は、様々ですが、1例経験できたことを嬉しく思い明日の臨床の糧にしていきたいです。
院長ブログ 湿疹 肺 心
スタッフブログ 湿疹
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露2024.10.04
自然と癒やし2024.10.03
嘔吐(おうと)とは③