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こんばんは。二神です（＾ー＾）


先日までの暖かくなってきていた気温とは裏腹に


今日は非常に寒い1日となりました。


季節外れの雪が降ったところもあるようですので、


皆さんも本日は暖かくして過ごし、体調管理には十分に気をつけて下さい。


さて、先日友人から身体の調子が悪いと連絡をもらい、


時間が合わず治療を行うことができなかったため、


電話やメールのやり取りで聞ける範囲で詳しく情報を集め


静養方法をアドバイスさせて頂きました。


症状は上肢の痺れ。


一週間ほど前から症状が継続して出ている状態で、以前からも


症状は時々出ており、一番最初に症状が出たのは２０代前半とのこと。


症状が出た時はゆっくり休養を取ったり、睡眠を多く取ることで


寛解していたようですが、今回は一週間近く継続しているため


心配になり連絡をくれたようでした。


今回の症状発症時の生活状況や飲食、二便、睡眠などを時間の許す限り


詳しく電話にて確認し、そこから弁証を自分なりに立ててみて


アドバイスをさせて頂きました。


詳しく情報を聞いていると、


「そんなことまで聞くんだね。」


という会話もあり、


東洋医学的に当たり前の様に聞いていることも、患者さんにとっては


不思議に思う部分もたくさんあることを再確認し、何故その情報が


必要なのかを常に自分でも考え、時には患者さんに説明して


あげることも非常に重要だと改めて考えさせられました。


後で連絡し、様子を伺うと症状が半分くらいは寛解したとのことで


少し安心はしましたが、振り返って情報を整理してみると


２０分足らずの短い時間だったのもありますが、まだまだ


聞き足りない部分があったり、


絶対聞いておかなければいけない部分を聞けていなかったりと、


結果、穴だらけの問診だったことに愕然としてしまいました。


時間がないからこそ、必要な情報を的確に引き出しフィルターに


かけていき弁証を立てていく。


清明院でも新患の方の問診を取らせて頂くこともありますが、


まだまだ自分の未熟さを痛感し、勉強が足りないと実感しました。


清明院で働かさせて頂いているありがたい環境に感謝し、


勉強を怠ることなく、たくさんの経験をさせて頂き、


清明院を盛り上げると共に、患者さんに少しでも治療でお返しが


できできるように今後も精進していきます。


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