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2015.04.05
筍、今が旬ですね。
旬とは、1年にたった10日間ほどの一番おいしい時期を言います。
旬の食べ物の代名詞である筍の寿命は、10日ほどしかなくすぐに伸びて竹になってしまうそうです。
そして採った筍は、「藪で食べろ!」と言われるくらい味が落ちるのがはやく採れたては、大変美味しいそうです。
昔、母が口癖のように言っていました。
この筍、柔らかい先の方ばかり食べると逆上せることが多く、太い根っこの方を食べれば逆上せないそうです。
先端は、太陽を求めて上に伸び、陰が極まって陽をもとめる姿。
根っこは、水を求めて下に伸び、陽極まって陰をもとめる姿。
筍一つで陰陽が完成されているのですね。
食べ物も陰陽バランスを考えると面白いですね。これで治療ができそうです。
もちろん勿体無いので、いただいた筍は、全部使いました。よって陰陽バランスは、平行??
筍のまぜご飯と筍とわかめのお吸い物を作りました。
やはり採れたては美味しく、ついつい食べ過ぎてしまいました。
翌日、知り合いの先生に背候診をしてもらいました。そして一言「昨日何食べたの?」
バッチリ脾兪に反応が出ておりました。消化されない筍が残っていたのか?単なる食べ過ぎか?
両方かもしれませんが筍を食べる時は、鮮度と量と部位に気をつけましょう!
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