東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

竹冠に旬

2015.04.05



*****************************************************************************************
人気ブログランキングへ   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリック頂くと、ランキングポイントが上がります!
*****************************************************************************************
 
こんばんは、中山です



先日、千葉にお住まいの患者さんから採れたての筍をいただき、混ぜご飯を作りました。

筍、今が旬ですね。
旬とは、1年にたった10日間ほどの一番おいしい時期を言います。
旬の食べ物の代名詞である筍の寿命は、10日ほどしかなくすぐに伸びて竹になってしまうそうです。
そして採った筍は、「藪で食べろ!」と言われるくらい味が落ちるのがはやく採れたては、大変美味しいそうです。
昔、母が口癖のように言っていました。


この筍、柔らかい先の方ばかり食べると逆上せることが多く、太い根っこの方を食べれば逆上せないそうです。
先端は、太陽を求めて上に伸び、陰が極まって陽をもとめる姿。
根っこは、水を求めて下に伸び、陽極まって陰をもとめる姿。
筍一つで陰陽が完成されているのですね。
食べ物も陰陽バランスを考えると面白いですね。これで治療ができそうです。



もちろん勿体無いので、いただいた筍は、全部使いました。よって陰陽バランスは、平行??



筍のまぜご飯と筍とわかめのお吸い物を作りました。



やはり採れたては美味しく、ついつい食べ過ぎてしまいました。



翌日、知り合いの先生に背候診をしてもらいました。そして一言「昨日何食べたの?」



バッチリ脾兪に反応が出ておりました。消化されない筍が残っていたのか?単なる食べ過ぎか?



両方かもしれませんが筍を食べる時は、鮮度と量と部位に気をつけましょう!



スタッフ過去ブログ 筍を含む記事





愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!  

関連記事: 中山

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ