東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉とPM2.5

2015.03.18

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こんばんは。二神です。(^ー^)v


段々と暖かい日も増え、東京でも昨日は最高気温が19度だったそうです。


それはバイクで往診させて頂いていても暖かいと感じるはずです。


というか、少し汗ばむような感覚もありました。

それに加え、早くも往診で移動していると、


桜が開花しているのもちらほら見かけます。


春はもう、すぐ傍まで来ているのかもしれません。



そしてこの時期はもう一つ皆様を悩ませているのが花粉症ですね。


往診中に辺りを見回してみてもいたるところに


マスクをした人を見かけます。


幸い私は花粉症ではない為、その症状に悩まされることは


現時点ではありませんが、いつ花粉症になるかわかりません。


今から花粉症対策をしっかり行っていきたいと思います。


さて、花粉症ですが実は花粉そのものはアレルギー物質ではありません。


花粉の殻の中にあるアレルギー物質が花粉症を引き起こす原因なのですが、


その殻の特徴としては水分や湿った物質にくっつくと


割れてしまうという特性があるようです。


そして、殻が割れてしまうことで中のアレルギー物質が外に


放出されてしまい花粉症の症状が出てしまうという訳です。


鼻であれば花粉が鼻水にくっつくことにより、花粉の殻が割れ


アレルギー物質が放出されてしまうことによる


身体の反応が花粉症の症状となります。


お馴染みのくしゃみ、鼻水、鼻ずまり、目の痒みの症状です。


これと同じ原理により雨の日の翌日はアレルギー物質が多くなり、


症状もひどくなってしまいます。


雨が降った次の晴天の日なんかは要注意ですね。


更にここ数年、花粉と一緒に取り上げられることもある、PM2.5。


これとの関係については長くなってしまいますので次回にお預けにしたいと思います。


花粉症の症状を抑えるのに鍼灸治療はかなりお勧めです。


皆様も花粉症対策に是非、鍼治療を受けてみてはいかがでしょうか。




花粉症に関する記事

院長ブログ → こちら

スタッフブログ → こちら




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