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おばんでございます、樫山です（･∀･）。



大寒に入ったとたん、さらにぐんと気温が下がり、東京では小雪が舞いました。



それに加え、ここ何日かは、雨続きで一層寒さが増しています。



今年も東京では雪が降るのでしょうか。。。 



できることなら、雪は勘弁してもらいたいです('A`)



さて、先週、店頭の商品にイタズラをしている動画を流した少年がニュースやワイドショーをおおいに騒がせました。



ここ数年、ネット上で犯罪予告や、他人への誹謗中傷をし、問題になっている事件が多くなっています。



顔を出さず、名前も明かさず、自分の好き勝手なことを発信出来てしまうインターネットの普及が、一昔前では考えられなかった、事態を起こしています。



そのようなネットを使った問題が起き、テレビで犯人像を語る人が登場するとよく言っているのが、「自己顕示欲が強い」という言葉。



自己顕示欲とは、自分の存在を社会にアピールしたい、認めてもらいたいという欲求のことで、程度に差はあれど誰にでもある欲求の一つです。



自己主張と似ていますが、自己顕示欲の方が欲求が明らかで、好ましくない時に多く用いられる表現になるそうです。



先に挙げたように、自己の存在を誰かにアピールしたいという感情は誰にでもあることで、それが生きる糧になったり、自分の能力を発揮するきっかけだったりすることもあります。



そのアピールに対し、見返りがなく誰にも認めてもらえないとなると、欲求が満たされなかった事になります。



そこで、さらに自分で努力し周りに認められるようになるには、根気も時間も必要で、とても大変なことです。



あの少年は、問題発覚後、動画の閲覧数が上がり、ページのトップに挙ったと喜んでいましたが、



果たして、彼の自己顕示欲は満たされたのでしょうか・・・・




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