『木梨憲武展×２０years』

2014.07.09

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こんばんわ。

二神です。

少し前の話になりますが、

先日、『木梨憲武展×20years』に行ってまいりました。

木梨憲武展とは「とんねるず」としてお馴染みのノリさんが

『描きたいものを自由に描く』

というコンセプトのもと、

20年前より書き溜めた約300点の絵画を中心にオブジェや映像など、

ノリさんの遊び心がたくさん詰まった個展となっております。

東京は終了してしまいましたが地方では何カ所かやるようですので,

興味のある方は是非行ってみてください。

『木梨憲武展×２０years』
http://www.kinashiten.com/

今迄も７回ほど個展をやられているようです。

知らなかった。。。

私は美術作品の善し悪しはわかりませんが、

行ってみると感動することも多く、

刺激を受けるので興味が湧けば行ってみることにしています。

今回も興味本位から行ってみることにしました。

『描きたいものを自由に描く』

このコンセプト通り、

各々の作品からその時に感じたものや

考えているものをそのまま嘘なく、取り繕うことなく

表現されているような作品がたくさんありました。

作品の中にも同じ似たような作品もいくつかあり、

ノリさんがその時に感じたもの考えたもの、

自分の中にあるテーマに対して様々なアプローチをしている様子

を感じさせる作品もたくさんありました。

これは私たち治療者にも共通する部分はあると思います。

私も治療者として往診に伺う際は毎回テーマを掲げて

伺うようにしています。

そのテーマに対しどのようなアプローチをするのか。

毎日、患者様の症状は刻々と変化し、

それに対するアプローチも様々です。

毎回、患者様のその日の症状に合わせて、一番適切だと

思われるアプローチを選択します。

毎回、同じようなことをやっているように見えても

その日の症状に合わせて

微妙にアプローチの仕方を変えています。

このように一人一人、顔が違えば性格も違うように

アプローチの仕方も様々です。

私も日々成長し、少しでも患者様に対し適切な

アプローチを選択できるように奮闘してまいります。

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