東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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曲肱

2014.06.05

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



「曲肱之楽」。 



‘’きょっこうのたのしみ‘’。



これは、論語の中の孔子の教えから生まれた言葉です。 

その論語は、、



師曰く、疏食(そしょく)を飯い水を飲み、肱(ひじ)を曲げてこれを枕とす。



楽しみ亦た其の中に在り。



粗末な食べ物を食べ、水を飲み、肱を枕にして寝るような貧しい暮らしでも、道を志す楽しみとはそんな中にあるものだ。



これは、ただ単に、貧しい生活を進める言葉ではなく、



自分の思い通りの状況ではなくても、日常のあらゆる場面で、学ぶことや楽しむことはできるのであって、特別な何かは必要なく、全ては受け取る側の受け取り方次第。



という意味だと思います。



さらに続き・・・、



不義(ふぎ)にして富み且(か)つ貴(たっと)きは、我れに於(おい)て浮雲の如し。




あれやこれやと私欲だけで得た幸せなどは、私には浮雲のようにはかないものである。



止むを得ず、厳しい状況に置かれてしまっても、くよくよ悲観的にならずにしようということだと思います。



この論語、最初は、真夏の午後を思い浮かべるような、のほほんとした言葉に感じますが、最後の‘’浮雲のような‘’のところでは、孔子の穏やかな中にも気合いの入っている様子がみえてきます。



曲肱の楽しみ・・・、厳しく辛い状況は人それぞれ多々あり、周りが輝いて見えることがあると思いますが、自分自身の些細な楽しみを見つけ過ごしていけば、必ず道は開ける。



非常に前向きで、いい言葉だと思います。




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