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こんばんは渡辺です
最近とてもうれしいことがありました
やっと我が家に電子レンジが導入されました~
冷凍したごはんの利用ができなくて、チャーハンにしたりリゾットにしたり、蒸籠で蒸して戻したりしていましたが(笑
これからは手軽にほかほかご飯が食べられます
さて、今回はいままでも何度か話題にしてきた「つわり」についてです。
西洋医学的・中医学的なつわりと妊娠悪阻についてはこちらの記事に記載しております。
↓
症例発表「妊娠悪阻」~つわりと東洋医学~
「つわり」というと一般にどんなイメージがあるでしょうか。
昭和生まれの自分は、鍼灸師になるまでは、ドラマで、妊婦さんがご飯が炊ける匂いに反応し「うっ」と口に手を当ててトイレに駆け込んで吐く~
というシーンのインパクトが強く、「つわり=匂いに敏感になって吐く」図式が頭にあったのですが
実際は何も感じない人、吐きそうにはならないけれど常に胃がむかむかしたり胸焼けする人、
夜通し吐いてトイレから離れられない人、水も吐いてしまい飲めずに脱水症状に陥り入院する人
など、本当に人それぞれ&同じお母さんでも妊娠毎に異なるという姿を見聞きするようになりました。
また、医学的なつわりの定義で中心的に扱われるのは、悪心嘔吐などですが、
口の中に唾液があふれて仕方ない、とにかく寝ても寝ても眠い、めまいがする、疲れやすい
といった症状も、世間では「よだれづわり」「寝つわり」などといってつわりの症状のひとつとしてまとめることもあります。
一般にこれらのつわり症状を訴える人が多いのは妊娠5~12週ですが
5,6週の頃といえば、エコーで子宮を見ても赤ちゃんの心拍が確認できるかできないか?というくらいの時期ですし、
妊娠において、自然流産は全体では15%、13%は妊娠12週までの初期に起こるといわれており
つわりで体調はしんどいけれど、周囲に「妊娠している」と伝えるには早すぎる、、、と躊躇され、我慢して過ごす方も多くいらっしゃいます。
お腹が出ているわけでも、吐くわけでもなく、「ただ気持ち悪い」「調子が悪い」状態だと、
周りから見れば「なんか調子悪そう?だけどフツウ」の姿なんですね
つわりに限定するなら、お母さんたちは妊娠で希望と不安が入り混じる中、胎動などあかちゃんの存在を感じることはできないのに、体調ばかり悪い。まわりに事情を打ち明けずらい状況でいつも通り社会生活を送る
ことにつながる場合も多いようです。
そんな時、頼りたくなるのは家族、特にご主人であったりします。
ご主人の一言で妊婦さんが安らぎ、支えられることもあれば、反対に気分が落ち込んでしまうケースもあります。
そして、妊娠中の妻へかけるご主人のNGワードとしてよくあげられるのが
「つわりなんて気の持ちようだからいつも通り過ごしていれば大丈夫だよ」
と、いった類のもの。
慰めようとしたのかも知れないけれど、、、少なからずショックを受けたというお話、チラホラ伺います。
では、東洋医学的に考えた時、「つわりは気の持ちよう」という考えは当たっているのでしょうか。
(つづく)
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