東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2014.01.16

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。



ここ最近、非常に寒い日が続いております。



関東地方でも雪が降っているところもあります。



年が明け、いよいよこれからが厳しい冬本番です。



そんな、冬本番を迎えた日本列島ですが、所変われば雪の降り方や、気温、湿度、様々な気候の違いがあります。



テレビを見ていても、同じ日本かと思うほどに違いがあります。



-20℃と言われても、私はこれまで経験したことがないので、どういう寒さなのか想像できません。



そういった厳しい環境でも、病気をせず生活している人達がいて、厳しい環境を乗り越える工夫がたくあんあります。



先日、正月にお会いした北海道の方が仰っていましたが、北海道では冬の間は1日中暖房をつけたままにしているそうです。



1日中暖房をつけたままにし、家の中では半袖で過ごすことが多いそうです。



北海道出身でない人間からすると、暖房を入れ、暑くなったら一旦消したりしますが、北海道でそんなことをしたもんなら大顰蹙だそうです。



このようなことは、想像を絶する寒さの中で生活する人たちの生活習慣で、病気にならない為の養生法だと思います。



病気になってしまう場合には、季節や土地によって罹りやすい病気に特徴があります。



病気にならないよう養生するには、それらの違いを考慮していかなければなりません。



ありがたいことに現代は便利な世の中ですので、フルに文明の利器を活用し適切な養生法をとっていくことがいいのではないかと思います。



冬の時期の往診は寒さが厳しいので、私も体調を崩さぬよう、十分に注意したいと思います。



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