東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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声帯ポリープと鍼灸(その7)

2013.07.14

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こんばんは、森岡です(^_^)


これまでのお話・・・


声帯ポリープと鍼灸
声帯ポリープと鍼灸(その2)
声帯ポリープと鍼灸(その3)
声帯ポリープと鍼灸(その4)
声帯ポリープと鍼灸(その5)
声帯ポリープと鍼灸(その6)

続き行きます!! 

さて6回に渡り、書かせて頂きました声帯ポリープシリーズ。


最後に、私がこの親族の声帯ポリープをどのように治療したのか少しお話します。



弁証は、


腎陰虚>肝鬱気滞、血瘀


として治療していきました。



腎の臓のバランスの崩れを中心とし、その他、肝の臓の失調、それから起こる血瘀を少しずつ改善させ、肺の臓の機能を回復するようにもっていきました。



現在では、当初ほとんど出ていなかった声が完全とまではいかないものの、


ほぼ、それに近いところまで回復されました。



残念ながら、最近の超音波、レントゲン検査ではポリープ自体はやや小さくなったものの、消失まではいっていないとの結果だったようです。


完全に無くなるとこまで行きたかったですね~。


悔しい(=_=)



しかし、あくまでもそれは西洋医学での診立ての話。


東洋医学的な診立てにおいては改善しています。


そして、今後継続治療していけば消える可能性だってあります




声帯ポリープが画像診断上存在しても、事実、声は出ています。




そして、依頼者からは感謝して頂けました。




西洋医学的検査では異常を示していても、東洋医学的な所見は良くなっており、


症状が回復に向かうことはよくあることです。




生体の捉え方、考え方が全く違う医学ですから、こうなるのも当たり前です。




ポリープを切除して数か月声が出せず、職務を全うできないのが患者さんにとっていいのか?


ポリープはあるが仕事に穴をあけず、かつ、声が出せるようになるのが患者さんにとっていいのか?




どちらを選ぶかは患者さん次第ですね。


モチロン僕らは後者を推しますよ(^_^)



とゆーことで、声帯ポリープと鍼灸は一旦終了です。



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