東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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逆子ちゃんのこと①

2013.06.26

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こんばんは、下里です



じめじめ、むしむしの日々が続いていますね、からだにカビが生えてしまいそうです!




・・・と、いうのは冗談ですが



この気候にやられているかたは非常に多いです。からりとした身体・気分で過ごしたいですね!



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今回は、実は鍼灸の効果があるといわれている「逆子」についてです。

院長も過去に記事を書かれています 「逆子」と鍼灸 空間のことなども書かれていますので、ぜひちぇっくしてください!


胎児の位置異常の中でも発生頻度の高い「骨盤位」。


ふつう、赤ちゃんは妊娠中期までは30~50%が骨盤位といって、頭をお母さんの頭のほう(上)にむけ骨盤にでーんとすわったような姿勢でいますが、


その95%は分娩までに自然に回転して「頭位」=外に出やすいように骨盤に頭がハマった状態

となります。



分娩の段階になっても骨盤位のままの赤ちゃんは全体の約3~5%



うち、約75%がおしりが骨盤についた、体育座りのような姿勢の「殿位」
1%が膝をついた、膝立ちのような「膝位」
残り24%があしをついて、立っているような「足位」

であり、この三つの分娩時の危険度は下に行くにつれに高くなっていきます。



「頭位」でないと、分娩時に赤ちゃんが危険にさらされる確率が高くなってしまうのです



では、どうして赤ちゃんがひっくりかえらずに骨盤位となってしまうのでしょうか。


西洋医学的には、お母さん側と赤ちゃん側に、それぞれ原因を見出しています。


◆お母さん側の原因

子宮の形体異常
・・・子宮奇形・子宮筋腫など

胎盤異常
・・・前置胎盤・低置胎盤など

その他
・・・狭骨盤など


◆赤ちゃん側の原因

未熟児

多胎妊娠

羊水過多

胎児奇形
・・・無脳児・水頭症など


これらにより、赤ちゃん自ら回転することができないのでは、と考えられているようです。


ただし、これらは原因のほんの一部であり、ほとんどは原因不明であるそうです



では、東洋医学の世界ではどのように考えられているのでしょうか(つづく)




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