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おばんでございます、樫山です（･∀･）。



先日、こんなニュースが飛び込んできました。


“猪瀬知事は22日の競争力会議で、日本の標準時を２時間前倒しすることを提言した。米ニューヨーク市場が終わる時にアジア最大の東京市場が開くようにして、外資系金融機関のアジア拠点を香港やシンガポールから日本に呼び戻す狙いだ”(日本経済新聞)。




初めにこれを聞いた時、こんなことして良いの？、と思いました。



もともと時間と言うものは、子午線や経度から決めていて人為的に変えたりできるものなのかと思いましたが、どうやらできちゃうようですね。



諸外国では、ヨーロッパのサマータイムやシンガポールなど前例があるようです。



日本の時間が２時間早まったら、朝８時だったのが１０時になり、夜２２時だったのが深夜０時になるってことですが、いろいろ問題が出てきそうですね。



夏は問題なさそうですが、冬ではまだ真っ暗な時間に通勤通学になってしまうし、明るいうちに就業時間になるので、まだ働けると残業が増える企業が多くなりそうな気がします。



特に健康面での影響が大きいのではと思います。



長年慣れていた生活リズムが変わってしまうと体調を壊してしまう人も多く出ると思います。



日本の標準時間を早めてしまうのではなく、金融市場の活性化が目的ならば、その関係企業だけ就業開始時間を早めれば良いと思います。



もっといえば、２時間早めるのだったら、標準時間を変えてしまうのではなく、標準時間はそのままで２時間早めれば済む事なのではないのかな～と思います。



でもそれでも生活リズムが変わってしまうので、問題ありですね。



少なくとも私は、今の時間間隔で問題ないので、変わって欲しくないな～と思います。




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