東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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話し方と印象

2013.04.25

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おばんでございます、樫山です(・∀・)。


この仕事をしていると、たくさんの人と出会います。


同業の先生方などはもちろんのこと、やはり1番多いのは患者さんとの出会いです。



患者さんと出会い、それから治療させていただく中で何度もお会いすることになります。



ただ淡々と治療をするだけでなく、患者さんとコミュニケーションをとり、良い関係性を築く必要があると思います。



そうすることで、患者さんはまたあそこで治療を受けたいと思い、その後の治療結果に違いが出てくると思います。



まずそこで大事なのは、話し方だと思います。



最初に会った時の話し方や、振る舞いで、相手に抱かれる印象が決まります。



明るく、元気に、はっきりと、相手に聞き取りやすく話す。



声のトーンや、アクセントなども気を配る。



初対面だと、緊張してしまい知らないうちに早口になってしまいがちです。



早口は聞き取りにくいだけではなく、せっかちな印象を与えてしまうこともあります。



うまく間をとりながら話すのも、与える印象が違ってきます。



あと、顔の表情も、暗い顔より、明るい顔をしていたほうが好印象です。



明るい顔をしている方が、明るい声が出やすいのでさらに好印象になります。



患者さんとは治療する前に、人と人との関係です。



より良い関係性を築くためには、技術や勉学だけでなく、いろいろなところに気を配る必要があると思います。




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