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こんばんは、森岡です(^_^)


先週末イチゴ狩りへ行ってきました♪ 

私は果物の中でイチゴが最も好きです。


ほぼ毎年のように各地のイチゴ農園へ行きイチゴ狩りをしております。


まさにストロベリーハンターです（笑）


現在いちごの種類は１００種を超えているそうなんで、コンプリートしてみたいです！！



イチゴはビタミンＣが豊富で４～５個も食べれば一日の必要ビタミンＣ量に達すると言われているほどです。


さらに、ペクチンという食物繊維も多く含まれており整腸作用もあるそうです。



イチゴ豆知識を披露させて頂きますと、先程、「果物」と言いましたが、植物分類学的にはイチゴは「野菜」です。


また、いちごの王様「あまおう」はあかい、まるい、おおきい、うまい、の頭文字をとってあまおうと命名されました。 


私的には「あ」を、なぜさほど特長とならない「あかい」にしたのか甚だ疑問ですが。せめて「あまい」とかの方が良かったんでは・・・（苦笑）


（はい、皆さん興味ありませんね（笑））


毎年、イチゴ狩りの日は朝飯、昼飯を抜くというコンディション調整をし、空腹極限状態でビニールハウスに突入し、１００個以上食べるんですが、今年は不調で５０個程しか食べられませんでした（涙）


でも今回は当たりのイチゴ農園さんでした！！


コンデンスミルクも頂いていたのですが付けなくていいほど、かなり美味しかったです☆




 そんなイチゴも漢方になるんですね～。


（ただし、キイチゴですが。）


なんでも漢方薬になっちゃいます（笑）



生薬名は、


「覆盆子（ふくぼんし）」。


効能は


「益腎固精」　「益腎縮尿」。


腎虚による症状に効果があるという訳です。


その他にも、


肝腎陰虚からの視力減退なんかにも効くみたいですね。




ちなみに今回参考にしている本の覆盆子の次に載ってる生薬が、


「桑螵蛸（そうひょうしょう）」といって”カマキリの卵”だったのが衝撃でした(゜レ゜)


まっついでに書いておきますと、「覆盆子」と「桑螵蛸」の効能はほぼ同じです（笑）



なんでイチゴとカマキリの卵の効能が一緒なんだッ！？


って感じがすると思いますが、おそらく「実」（実も植物の「卵」ですよね）と「卵」という、


”中身がギュッと詰まっている様”が似ているためだと思われます。



漢方って意外とそんな感じです（笑）



でもカマキリの卵じゃなくてもねぇ～。。。




まぁ、久々の遠征でリフレッシュできました～(^_^)



参考文献　『中医臨床のための中薬学』　神戸中医学研究会編著




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