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こんばんは、下里です



先日友人の出産祝いがありました♪



2人目のお子さんだったのですが、生まれたばかりの女の子をあやすお兄ちゃんの姿が




ほほえましかったです(*^^*)





ところで、今の時代はお母さんのおなかにいる時からエコーで性別を見ることができますが、



お腹の中をのぞくことができなかった時代にはどうやって性別を判断していたのでしょうか？？？？



『竹林寺女科』という本に、オモシロイ記載があったので紹介したいと思います！


（これは、竹林寺僧により書かれた本で、婦人科疾患に関することから妊娠～出産にまつわるアレコレが幅広く説明されている、医学書です。）


紹介されているのは、妊婦さんの脈や、お腹のかたちなどで赤ちゃんの性別を判断する方法です。




自然界のものを陰陽にわけたとき、女性は陰で男性は陽となります。この他にも天地、太陽と月など、それぞれ陽と陰に分かれます。また、腹部や右は陰、背部や左は陽です。


書籍ではこの陰陽論を運用している、、、とは明言されていないのですが、


関係があるんだろうなぁ～と思わされる「男女の見分け方」には次のようなものがありました。





◆脈で、、、

左右の脈をくらべて、左の脈が盛んになると男の子、右の脈が盛んになると女の子


◆お腹の形で、、、

上が小さく、下が大きい(洋梨のような形？？)は女の子、真ん中が丸くつきだしているのが男の子。


これは、女の子はお母さんのお腹に向かって腹部を向け、足をつきだしており、男の子はお母さんのお腹に向かって背部を向けているからだそうです。


◆おっぱいの形で、、、

お母さんの左のおっぱいが張ってくると男の子、右のおっぱいが張ってくると女の子




だ、そうです。




そして、もうひとつ変わり種が！




お母さんに前に向かって歩いてもらい、急に「おーい」と呼び止めます。


その時、左の首を回して振り返れば男の子、右の首を回して振り返れば女の子！だそうです。


これは、男の子はお腹の左側にいるためにお母さんが左重心になり、女の子は右側にいるためにお母さんが右重心になり、そのようになるということです。



、、、ほんまかいな。



でも、ちょっと実験してみたくなりますね。身近な妊婦さんに協力していただこうと思います！



「左右」と「陰陽」については、以前院長もブログで紹介されていましたのでぜひご参照ください！！！

院長ブログ日本人の自然信仰




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