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こんばんは、森岡です(^_^)


昨日、偶然にも嬉しい再開がありました。

来月とある結婚式に出席します。


実はそこでスピーチを仰せつかっておりまして、その顔合わせとして主催者のご夫婦とご飯を食べに行ってきました。


奥様とは初対面でしたが、お二人の馴れ初めや、結婚に至るまでの経緯、思い出話しなどを酒の肴にして、


二人のほんわかした幸せな空気感に包まれながら、とても楽しませて頂きました。



そんな折に、何かこちらに向けられた視線を感じる・・・。



その視線の先には男が一人。


店員さんと話しながらこちらを見ています。


「誰だ・・・？」


と思いながらこちらもジッと見てみると、何と中学校の同級生ではありませんか！！


成人式で会って以来の約１０年ぶりの再会。


久しぶりすぎて、しばらく顔を見てもわからなかったくらいです（笑）


中学の時はほぼ交流が無く、これまでもあまり接点のなかった彼。



僕らがいた店は、実はこれまた中学の同級生が働いている焼肉屋で、この店員の彼とは仲が良くちょくちょくお店に顔を出していました。


この店員の友達と久しぶりに再会した友達は交流があったらしく、近くまで来たのでフラッとお店に寄ったら僕がいたとの事。


久しぶりの再会で挨拶をかわし、友達は違う席に着こうとするも、３０代男１人で焼肉を焼かせるわけにはいきません（笑）


相席しようと誘い、１０年ぶりの友達、新婚夫婦（奥様は初対面）、僕という奇妙な面子でご飯を食べました（笑）


噂には聞いていましたが、その友達の職業はドラマーで、


誰でも知っているような様々な有名アーティストのバックでドラム演奏をしているような凄腕フリードラマーです。


中学の時もそうでしたが、とても社交的で明るい性格の彼は場にすぐ溶け込み、


僕とも昔からの友達であったかのように色々な話をしました。


同席していた新郎が２０代前半なのですが、ちょうどこのぐらいの時に、


ドラマーの彼はなかなかドラム一本で生計をたてれずに、バイトとドラマーの仕事を掛け持ちし、


どうにかしてドラマーの仕事一本で食べていけるように悪戦苦闘していた時期だったとの事。


現在はもちろんドラマーの仕事のみで生活できるようになり、それまでにものすごい苦労をしたんだろうけど、


今は自分の好きな事で生計をたてれているので、とても生き生きした顔で輝いておりました。



やはり、苦労しても自分の足で自分の描いた人生を送れている人は、共通して、


一緒にいて周りを楽しくさせ、前向きなやる気を与えてくれるような良いオーラを纏っています。



こういった感情を抱かせるとは、ある意味、治療だな（笑）



終電でご夫婦は帰られましたが、その後も仕事が終わった焼肉屋の友達と、なぜか僕の高校の友達も交え飲み、気付いたら朝の６時（笑）



あっという間の時間でした。



同じ時間でも、その人の置かれる状況によって過ぎる速さに違いが生まれる。


アインシュタインの相対性理論をまさに実感した一日でした。




いや～しかし飲み過ぎた・・・。




スピーチで使おうと思ってた新婚さんに聞いた話、ほぼ忘れちった（笑）



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