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こんばんは、森岡です(^_^)


秋ですね～。収斂（しゅうれん）ですね～。


（一般の方には意味不明（笑））

そんな季節感タップリの今日この頃ですが、往診中にデモに遭遇しました。


やたら道が混んでおり、「事故でもあったか！？」と思っていると、前の方で何やら大きな声と日本の国旗が揺らいでいます。


今回遭遇したデモは「反中デモ」でした。 



現在、アジア情勢の中でも非常に各国がその動向に注目している、日中、日韓問題。


中国、韓国が強硬姿勢をとる中、日本政府はどのように立ち回りをしていくのか国民の関心は高まっております。



この反中とか、反韓とかの是非は、色々な考え方がありますのでともかくとして、


最近こういった動きが少しずつ各地でみられております。



最近あまり見られなくなったデモ。



かくいう私も、幼い時に訳もわからず親に連れられデモに参加した記憶があります。


（今思えば、あれは何のデモだったんだろう・・・（笑））



昔はもっとこういった主義・主張を国民が行動として表現する運動が沢山あったんじゃないかな～。


（学生運動とか、ストライキとかね。）



最近では脱原発デモで大規模なものがありましたが、


いつからか主義・主張は各々の心にあるのだけども！？、それを行動として表すことをしなくなった日本人。



この「行動しなくなった」ということに杞憂を抱くのは私だけでしょうか？



良し悪しは別として、


先日、アメリカ国務省が尖閣問題に対しての見解を示した際、


中国人記者と激しい意見のぶつかり合いになったことは記憶に新しいです。


しかし、残念なことにこの場に日本人記者は行っておりません。


これが問題じゃありませんか！？


中国は行動によってしっかり自国の主義、主張、立場というものを世界にアピールしておりますが、


日本は見解は出すものの行動に出さずじまい。


それで国有化といっても、説得力が無いってもんです。


やはりこういったときは、その場に一人でもいいから行き、


しっかり世界に対して、「日本はこういう立場でこの問題をとらえています！！」と


アピールすべきなんじゃないかなぁ・・・。




口だけでは何も動かない。




行動で示さないと。




吉田松陰だって黒船来航時に、弟子たった一人を連れて手漕ぎ船で乗り込もうとしたじゃないか！！


坂本竜馬も藩体制を抜け出し、様々な困難を乗り越え薩長同盟を成立させたじゃないか！！！



日本人にはこういった行動力が備わっているはず。。。



東洋医学が心身一如、つまり、心と体は不可分だとする立場なら、


「思考」の表裏に「行動」があるはずだ。



「思考」だけでもダメ、「行動」だけでもダメ。



この二つが表裏一体になった時、初めて「コト」が動くような気がしてならない。




まぁ、話があちこち飛んで、偉そうなこと言っておりますが、ブログ書きながら自分を律しているわけですよ（笑）




要は、


「動こう。」


ってことです（笑）



以上、森岡のつぶやきでした（笑）



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