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おばんでございます、樫山です（･∀･）。




先週から、４年に一度の祭典、オリンピックがついに始まりましたね！




日本の選手たちも、続々とメダルを獲得していて、結果速報を見るのが楽しみな毎日です！




４年に一度の大舞台、このオリンピックという目標に向かって選手の方たちは、繰る日も繰る日も自分を追い込み、練習に励んできたことと思います。



４年の歳月に比べ、本番の試合というのは、一球勝負、一発勝負、一瞬で勝負が決まってしまいます。



そんな試合を前にして、程度の差はあれど選手の方たちは多少なりとも緊張をしているはずです。



緊張してしまうということは、体を動かすことにとってはあまり都合が良いことではありません。



緊張すると、動作が鈍くなり、スムーズな動きが出来なくなってしまいます。



今回のオリンピックでも、それまでの成績と実力からしてメダル最有力といわれていた選手がミスをしてしまい負けてしまうということがあります。



そんな時、新聞やテレビの解説者から、「重圧(プレッシャー)があったのでしょう。」、というようなことをよく耳にします。



周囲の人たちからの期待や応援などが重圧となって、選手の緊張を強くして、体が硬くなり自由な動きが妨げられてしまい、ミスに繋がったり、手や足が出なかったりというようなことが選手の体に起きてしまいます。



いつもの動きができない、いつもの実力を発揮できなくなるような緊張は重圧のせいだということです。



そんな重圧を跳ね除けて結果を出した選手が口にするのは、「重圧を楽しむことができました。」、という言葉です。



同じ重圧がかかっても、それにつぶされる人、つぶされない人がいるのは、その重圧をどう考えるかということが、その重圧の大きさを決めてくるのではないかと思います。



重圧を不安に感じてしまうのか、楽しめるか。



心をコントロールできた人は、体もコントロールすることもでき、良い結果に繋がっていきます。



結果を出すには、体力の充実だけでなく、重圧を跳ね除ける気力、精神力が必要、と感じさせられました。



まさに心身一如。。



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