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おばんでございます、樫山です（･∀･）。



“早起きは三文の得”(＝徳)。



よく耳にすることわざですよね。


早起きをすると何かとよいことがあるものである、という意味で使われたり、早起きすると健康にいいよ、という意味で使われたりもします。



たしかに、早起きをすれば活動する時間が増え、仕事をこなせる時間が増えますので得をする気がします。



また、早起きをすることによって、自然界と同じリズムで活動することになるから健康にもいいような気もします。



しかし、もともとこのことわざは、“早起きしても三文の得にしかならない”、という意味で使われていたともいわれているそうです。



三文というのは江戸時代のお金で、たいした額ではなく、早起きしてもたった三文にしかなりやせんよ。という意味だったそうです。



でも、今よく使われているのは、前者の良い方の意味で使うことが一般的です。



このようなことわざは月日が経つにつれて変化していくものだと思うので、長年の人々の経験が影響していって今日にいたっているんじゃないかと思います。



早起きををして良いことがあった人が沢山いたのではないでしょうか。



〇　　　〇　　　〇



でも、なかなか早起きするって難しいですよね。。。



わたしはぎりぎりまで寝てるタイプなので、起きて顔を洗ったらすぐ出発！という生活をしています。



わたし的には１分でも多く寝ていたいという思いからぐずぐずしてしまうのですが、たしかに朝の時間に余裕が無いし、得をした気分にはなりません(苦笑)。



もうそろそろ夏本番で、朝から太陽が元気に活動するので、早起きして太陽の光を浴びてみようかなと思います。



三文の得になるか、三文の得にしかならないのか……




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