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こんばんは、下里です
土日、東京はお花見日和でしたね!青空に映える桜の姿、見ていると心が弾みます
昨日「 新しい風」ということで、森岡副院長よりこちらのスタッフブログにてご招待いただきました。
清現在明院唯一の女性スタッフとして、このブログでも自分の視点をいかしていければと思っています。
その第一段として、前回から妊娠にまつわるお話をスタートしました。(妊活)
ずっと興味を持っているテーマであり、時間をかけての御紹介になります
ちなみに御報告が遅れましたが、、先日NPO法人日本不妊カウンセリング学会より不妊カウンセラーの資格を取得いたしましたこのシリーズでは学んでいることを生かしつつ、個人的な考えを自分の言葉で綴ってまいります。
今回は、「妊娠するために必要なこと」についてです。
みなさんは、「妊娠するために必要なこと」って何だと思いますか.
いろいろな要素があるけれど、絶対に絶対に必要なのは、そこに「男性」と「女性」がいることだと思います。
①精子と卵子が出会い、②女性の子宮に受精卵が着床する。この2ステップなくして妊娠は成立しません。
ちなみに「赤ちゃんがほしいんだけど・・・」、と病院を訪れた場合にされる6大検査は
①基礎体温測定
②精液検査(精子数、精子運動率、奇形率etc)
③頸管粘液検査(排卵日に行う)
④フーナーテスト(排卵日に性交し、頸管粘液中の精子状態を調べる)
⑤子宮卵管造影検査(子宮の形と卵管の通過性を調べる)
⑥超音波検査(卵胞の発育、子宮卵巣の状態を調べる)
いずれも、精子や卵子の状態および、受精・着床の過程で障害がないか?を調べるものです。
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東洋医学の古典である『黄帝内経』「素問」の「上古天真論」では、男性、女性という性差およびそれにともなう身体的なちがいがはっきり描写されています。
性の問題と切っても切り離せない関心事である「赤ちゃん」についても↓のように書かれ、女性は初潮、男性は精通があってはじめて、妊娠が成立するといいます。
女子七歲,腎氣盛,齒更髮長;二七而天癸至,任脈通,太衝脈盛,月事以時下,故有子.(後略)
丈夫(中略)腎氣盛,天癸至,精氣溢寫,陰陽和,故能有子.(後略)
腎気が充実した男女の交わりがあってこそ、新しい命が芽生える
当たり前のようだけれども、とても大切なこと。
妊娠を目指す場合には、男女の交わりが必要です。現代ではART(高度生殖医療)のようにその交わりを必要に応じて医学の手を借りて行うことができるようになってきました。
そして、技術が発展する中で「卵子や精子の質」が非常に大切であることがわかってきています
これには、年齢因子が大きいですが、ライフスタイルもまた影響を及ぼします。
心身ともに健康であることは、一見妊娠には直結しづらいように見えるかもしれませんが、実はとても重要なことです。
そして、この「心身ともに健康」の状態作りは、東洋医学の得意分野でもあります
つづく
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