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こんばんは、角田です。


来月に引越しをする予定なので、少しづつ片付けをしていっている最中です。

片付けというのも個人差がかなりでますよね。


私は得意な方ではないですが、しているとどんどんハマってしまいます。


ただ、するまでを面倒がってなかなかはじめれないという難点もありますが、そこは気合いでなおして行きます。


片付けといえば、2010年に断捨離という言葉が流行語大賞にノミネートされ有名になりましたよね。


「断捨離　(だんしゃり)」とは、物を断ち、捨てて、物から離れるという新しい片付け術のことでしたね。細かくいうと


断（断行）＝入ってくる要らない物を断つ

捨（捨行）＝家にずっとある要らない物を捨てる

離（離行）＝物への執着から離れる


元々、「断捨離」という言葉は、様々な執着をなくし心を穏やかにするというヨガの修行法を元に考えられたものだそうです。


効果などはかなり色々あるみたいですが、確かに散らかっていたのが片付いてくると、気分は良くなりますね。


そうすると、部屋やそのスペースの本来の姿がわかり、とても広く感じれる気がします。


その分少しでも散らかると目に付くので、片付けたり掃除を率先してする様になるので、あんまり散らかし放題にしてからやろうとすると面倒がってしない私にとっては、日々の身辺整理はかなり必要な事と気づかされました。


また、整理をしていると、その中で本当に必要な物と不必要な物を別ける能力が必要になり、そして鍛える訓練になると思います。


それは臨床でとても大事な事なので、やらない手は無いですね。


なんで大事かというと、患者さんから引き出した色々な問診情報を整理するのに論理的な思考というものが重要だからです。


如何に引き出した情報を効率よく使うには、それをまとめる頭が無くては使いこなせません。


片付けも、必要な物を如何に効率よく使うか、不必要な物を如何に判断して捨てるかです。


部屋も頭も効率よく使うには、日々の整理が必要なんですね。


今日もこれからさっそく頭の訓練を兼ね、ただの片付けにならない様にいってきます！


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