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こんばんは、森岡です(^_^)

今日は１月７日です。

さて、何の日でしょう？
そうです。


”人日（じんじつ）の節句”

です。


人日の節句である１月７日の朝に食べるものと言えば、「七草粥」ですね。

（人日の節句が分からない人は、院長ブログ 　「なぜ七草粥を食べるのか」　参照）


七草すべて言えますか？


言えない方は・・・



調べておいてください（笑） 



面白いことに、

この「７」という数字は世界各国で神秘的な、何か力を持った数字として広く使われているんです。

キリスト教でも、イスラム教でも、ヒンドゥー教でも、道教でも、密教でも、ギリシア神話でも、

特別な数字として位置付けられ使用されています。


日本でも、

七草をはじめ、七五三や、七夕や、七曜や、ラッキー７など、

「７」の神秘性は生活の中に 広く敷衍しております。


そして、東洋医学の中にも、もちろん「７」は多く登場してきます。

五行（木・火・土・金・水）＋陰陽＝「７」

とか、

天・地・人＋四時（春・夏・秋・冬）＝「７」

とか、

女性は「７」の倍数で体に変化が訪れる

とか、

（あれ、なんかのＣＭで聞いたことあるな（笑））

肝の臓は

「七葉」

だし、

人の心情を７つに分類し、

「七情」

としているし、

顔にある重要な穴も７つ（両目・両鼻・両耳・口）あり、

「七竅（しちきょう）」

といい重要視されているし、

たびたび東洋医学でピックアップされる星の話で、重要である北斗七星も、

天枢・天璇（てんせん）・天璣（てんき）・天権・玉衝・開陽・揺光の

「七星」

からできているし、

（おーなんかツボの名前になっている星がいくつかありますねぇ・・・）


まぁ挙げたらキリがありません。

この様に「数字」はなかなか奥深いんです。


なんとなく使っている数字には様々な意味やロマンが秘められていることは少なくありません。


皆さんも身近にある「数字」

調べてみると面白いかもしれませんよ！！