東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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寝る

2011.04.05

こんばんは、角田です。

先日、うちの娘が保育園で流行っていた腸炎をもらってしまったらしく、水分を取るだけですぐ吐いてしまうという状態でした。


熱もどんどんあがり、気付けば41度!


これは急いで治療をしなくてはと、焦る気持ちを抑えつつ、まずは妻に問診し、娘のここ数日の状態を聞きます。


この時、親がよく自分の子どもの状態を把握していないといけません。


(すいません、普段からよく把握しときます)


よく把握していないと問診での情報が曖昧になり、診断にシャープさが欠けてしまいます。


(再度、すいません)



そして、診断から導き出された経穴にささない鍼をします。



しばらくして、熱が下がりだし、ようやく肩の荷が降りてきました。気付けば平熱まで下がり一安心。


平熱まで下がったその後も丸一日、寝続けました。 



少し水分を取っては寝てを繰り返し、丸二日以上、ほとんど寝た状態で、ずっと娘と一緒にいる妻は今までこんなに寝続ける我が子ををみた事が無かったので不安がっていましたが、娘の顔色、脈、などは高熱が出ていた時に比べると、断然良くなっていました。


これは平気だと確信したので、とりあえず自然に起きるまで寝かせました。


次の日、早朝から覚醒した娘は、少しフラつきながらも笑顔を取り戻し、今ではすっかり元気になりました。



今回、まず病と戦う為に寝続け、そして、それに打ち勝った後は体力を回復させるために寝続けました。


寝るという人間の備わった能力の凄さ、大事さを改めて感じました。


子供のまだまだ未発達の身体では病と戦う体力が少ないので、治る為にひたすら寝るという事がよくあります。



みなさまも、過労が溜まっていたら、体調を崩す前にたんまり寝て体力を回復させて下さい。
 


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