東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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症例報告:パニック障害を患う28歳の女性④

2025.01.12

 

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こんばんは 謝敷です

 

 

 


年末年始を挟んで、少し症例報告をご無沙汰しておりました。
早速、少し脳みそを戻してみていきたいと思います。

 

 

 

昨年末から、JAMAに掲載されているパニック障害を患う28歳の女性の症例を紹介し(概要)、
前々々回(笑)は患者さんの声を紹介しました。
今日はこの患者さんを治療した医師の見解をご紹介します。

 

 

 

 

こちらも本人が話すように書かれているので、それをまねして要約してみます。

 

 

 

 

「私が患者さんにあった時、
彼女は激しい動機と不安による死にそうに恐怖を、すでに3-4回経験していました。

 

 

 


当初、身体的な問題があるのではないかと心配していましたが、
パニック障害である可能性を伝えると、前向きに捉えていました。

 

 

 


彼女が行った検査はごく僅かでしたが、
動悸の生理学的な原因を調べ、時間をかけて彼女の症状がパニック障害であることを納得させました。」

 

 

 


患者さんは、”沢山の検査をした”と言っていましたが、
医師は、”わずかな検査”と言っている点が、認識の違いで興味深いですね。

 

 

 

 

ここからは、パニック障害の専門家が、パニック障害とは何か、
定義や、疫学(有病率等)、病態生理学や診断の仕方、
他の精神疾患との区別、適切な検査、治療法の検討等について解説しています。

 

 

 


次回は、パニック障害の詳細は省略しつつ、
症例として興味深いと思う専門家のコメントを抜粋してご紹介します。

 

 

 

 

(参考文献)
A 28-Year-Old Woman With Panic Disorder
Gorman JM. A 28-Year-Old Woman With Panic Disorder. JAMA. 2001;286(4):450–457. doi:10.1001/jama.286.4.450
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/194047

 

 

 

 

 

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