東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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血の病⑨

2025.04.21

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

4月も後半になりましたね。

 

 

 

1年の1/3が終わろうとしています。

 

 

 

時間が経つのは、あっという間ですね。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

今回は、気と血との関係について書いていきたいと思います。

 

 

 

気と血は、陰陽で考えると、気は陽で、血は陰に該当します。

 

 

 

この陰陽関係ですが、本来一つのものを説明するうえで、陰と陽に分けているだけで、陰だけ、陽だけでも存在しません。

 

 

 

気血も同じで、気だけでの存在はあり得ないし、血だけでの存在もあり得ません。

 

 

 

そのため、気血間には相互に依存し、相互に用となり、相互に制約するといった密接な関係にあります。

 

 

 

気血の間の関係は以下の5つにまとめることができます。

  • 気血は相互に依存する。
  • 気は能く血を生ずる。
  • 気は能く血を巡らす。
  • 気は能く血を固摂する。
  • 血は能く気を載せる。

 

 

次回、1から順番に書いていこうと思います。

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 

 

 

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