東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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症例報告:鍼治療による腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒②

2025.02.23

 

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こんばんは 謝敷です

 

 


前回より、脱出型腰椎椎間板ヘルニアと診断された
52歳の男性に対する鍼灸治療の症例報告を見ています。

 

 

 

今日は、どのような患者さんなのか、患者さんの概要をご紹介致します。

 

 

 

 

今回の患者さんは、2023年に激しい腰痛を訴えて病院に受診した52歳の中国人男性です。

 

 

 

仕事はデスクワークが主で、過去1年の間に、数日間、中等度の腰痛を生じたことがありましたが、
下肢への症状はなく、温湿布と休息で痛みが和らいでいたようです。
経済的な制約から、その後も、病院を受診していませんでした。

 

 

 

発症は、来院の1週間で、咳をした際に腰に負荷がかかり、
右下肢に放散痛としびれを生じ、動くと痛みが増し、睡眠に影響するようになりました。

 

 

 


その他、泌尿器症状はなく、内科的疾患や遺伝性疾患はありません。

 

 

 

 

いつもの問診を想定して読んでいると、
発症前日の生活状況や精神状態等、追記になってしまいますね笑

 

 

 

 


西洋医学では、どのような検査と診断がされたのでしょうか。
次回は、病院での診断結果を見ていきます。

 

 

 


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38895697/

 

 

 

 

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