東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

風邪㉗

2024.11.02

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

 

 

こんばんは、永井です。

 

 

朝晩はぐっと冷え込みが増してきましたね。

 

 

 

朝のキーンと冷たい空気は、個人的には秋の深まり、季節の移ろいを感じられて好きなのですが、、朝起きるのは苦しいです笑布団から出るのが辛いですね

 

 

 

さて、本日は厥陰病の続きです。

 

 

 

 

厥陰病は熱証、寒証に分けられます。

 

 

 

寒証からみていきます。

厥陰が寒邪を感受すること、陽気の衰微ということが厥陰寒証形成の基本原因です。

 

 

 

寒は陰邪であり、容易に陽気を傷付けます。

 

 

 

また、陽虚の場合は寒を生じるため寒と陽虚は相互に因果関係となり病を生じます。

 

 

 

 

寒証では、手足厥冷、手足の疼痛が出現します。

 

 

 

方剤は、四逆湯を用い、温陽去寒します。

 

 

 

また、お灸も有効で、太衝穴に灸を据え、通陽して消陰してから四逆湯を用います。

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『傷寒論を読もう』 編著:髙山 宏世

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

 

関連記事: 永井

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ