東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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散歩のすゝめ

2024.09.09

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 


まだまだ暑い日が続きますね。

 

 

こうも暑いとなかなか、外出する機会が減少したり、運動をする機会が減少しがちで、全体的に活動量が減少してしまいますよね。

 

 

9月に入り、朝晩の気温も少し落ち着いてきているので、そういったタイミングを狙って少し運動するのもいいと思います。

 

 

患者さんに運動の話をする際に提案するのが、散歩です。

 

 

理由として、お金がかからないから、、、、ではありません。(笑)

 

 

散歩は、中国三国時代のドラッグである五石散(幻覚作用があり、金属中毒を起こす)服用後に、体内の毒素を歩いて発汗し、排出、発散させることから命名されました。

 

 

別名、「行散」と言います。

 

 

散歩の効能として、肝の働きを穏やかにし、心の働きを安定させます。

 

 

ゆっくり継続して歩くと、身体と心の緊張緩和、不眠解消に効果的です。

 

 

肝や心は、東洋医学的にストレスとの関わりが強いので、散歩することで、全身の循環も良くなり緊張も緩和されます。

 

 

また、睡眠も、肝と心との関わりが強く、それらの働きを穏やかになることで、不眠の解消につながります。

 

 

西洋医学的には、散歩をすることで、交感神経が緩み、ストレスホルモンである、コルチゾールが減少し、ドーパミン(幸福ホルモン)、セロトニン(精神安定)、βエンドルフィン(強い鎮痛効果)が脳内に産生されることで、身体と心の緊張緩和、不眠解消効果を発揮します。

 

 

心と体の緩和を目的に散歩をするので、あまり考え事をしながら散歩したり、歩くことが目的になってしまいテキパキ歩くと効果があまり期待できないので、何も考えず、風景や季節などを楽しみながらゆっくり歩くと、よりよい効果が期待できると思います。

 

 

もちろん、歩きスマホもダメです。(笑)

 

 

参考文献

『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一 

 

 

 

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